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2008年12月16日

「甦る中山岩太、 モダニズムの光と影」展

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               (左)「長い髪の女」1933年  (右)「福助足袋」1930年
●展示期間  2008.12/13(土曜)~2009.2/8(日曜) 10:00-18:00(木・金-20:00 但し1/2~1/4は10:30-18:00) 休館日:月曜および12/29-1/1
●会   場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0031
●観覧料   一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
●内   容  中山岩太(1895-1949) 東京美術学校臨時写真科第1回卒、1921年にニューヨークで写真スタジオを開業し、その後パリへ渡り「フェミナ」誌の嘱託写真家となる。藤田嗣冶やマン・レイなどと親交があった。1927年に帰国してから1930年に「芦屋カメラクラブ」をハナヤ勘平衛らと結成し、1932年には野島康三、木村伊兵衛らとともに写真誌「光画」を創刊した。
 展示作品は作者のオリジナルプリントのほか、残されたガラス乾板から全紙大の銀塩プリントを制作、ニューヨーク時代から晩年までの40点を展示。そのほか当時の写真雑誌、ガラス乾板など135点もあわせて展示。出品者:中山岩太の会、芦屋市美術博物館、兵庫県立美術館ほか。

投稿者 ips_kanri : 2008年12月16日 10:43