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2010年12月15日

ニュー・スナップショット 展

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●会 期  2010年12月11日~2011年2月6日(日曜)まで。 月曜休館 年末年始は開館、ただし1/2,1/3は11:00-18:00
●会 場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内  tEL:03-3280-0099
●観覧料  一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円(スナップショットの魅力展とは別料金)
●内 容  人間の深部や微妙な感情、場の空気さえも瞬間にとりこむ「スナップショット」は、他のメディアにはない写真ならではのスタイルであり、その魅力に気づいた多くの表現者たちは、脳裏に焼きつくような力のあるイメージを残してきました。ここでは先人の写真家たちによってかたちづくられた「スナップショット」の伝統を踏まえ、未来へのエレメントを探し出そうとする試みです。そこには理屈の世界から解放され、調和や生きる歓びといったものを喚起する、光、風、動き、笑い、楽しさ、気持ちよさなどのキーワードを拾うことができるかもしれません。しかし同時にその対極にあるエレメントにも気づかされるでしょう。
 6人の作家たちの作品には、これぞ「スナップショット」であると感じさせる作品と、これが果たして「スナップショット」なのだろうかと考えてしまう作品もあるかもしれません。
 本展では、進化を遂げている「ニュースナッブショット」を彼等の姿を通して見ようとするものです。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 10:35

スナップショットの魅力 展

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              ▲「女性たちは素晴らしい」 1972 New York City Gerry Winogrand
●会 期  2010年12月11日(土曜)~2011年2月6日(日曜)まで  
●会 場  東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内 容  2010年を迎えた現在、私たちが生きているこの瞬間まで、気の遠くなるほどの膨大な数のイメージがとらえられてきました。それには撮影の目的に必要なだけではなく、瞬間瞬間の時間に潜むあらゆる情報がとりこまれてきたのです。そのなかで写真家たちは、写真というイメージが持つ特別な能力を知り、意識的に活用し、世界を受け止める別の方法やインスピレーションを示してくれたのです。
 本展では、写真史に刻まれるスタンダードな作品から、現代に撮影され、日本の美術館では初登場になる作品まで、未来に向け進化する「スナップショット」のエレメントとは何かを考えようとするものです。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 10:07