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2012年05月30日

第37回JPS展 日本写真家協会展

●会 期  開催中~6月3日(日曜)まで  10:00-18:00(木・金20:00まで)
●会 場  東京都写真美術館  恵比寿カーデンプレイス内  Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生・65歳以上400円、高校生以下無料
▽展示についての問合せ……日本写真家協会 Tel: 03-3265-7451

投稿者 ips_kanri : 09:47

2012年05月23日

Topページ、Membersページの画像更新

IPSホームページの画像が更新されました。
更新画像は次の通りです。
●Topページ……………… 池田紀幸 会員
●Membersプロフィール……池田紀幸、泉 宣敏、大島知道、詩丘武司、福島健一、三谷慶太、渡邉俊宏  以上7名の会員です。

投稿者 ips_kanri : 18:05

2012年05月15日

川内倫子展  「照度 あめつち 影を見る」

●会 期  2012年5月12日(土曜)~7月16日(月曜)まで 10:00-18:00(木・金は20:00まで) 月曜休館
●会 場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内  Tel: 03-3280-0099
●観覧料  一般700円、学生600円、中・高生・65歳以上500円
  展覧会概要 
 川内倫子氏が約15年かけて撮りためたシリーズは、作者の原点となるシリーズ<.うたたね>(2002年木村伊兵衛写真賞受賞作)で見られた、私的な日常光景を切り取り普遍的な生命の輝きへと昇華させる表現がさらに深化していきます。
 かずかずの瞬間の光景のなかに、光と闇、生と死、美しさと悲しさが交錯し、作家独自のイメージの世界が空間的に展開します。
 大型作品と映像作品による新作シリーズ<あめつち><影を見る>は、早春の阿蘇の野焼きをはじめとする地球上のさまざまな事象をとおして、天と地をつなぐものや始原の光景という宇宙的な広がりを直感的に描き出すものです。
 4×5インチの大判カメラで撮影され、約2メートル幅の大サイズでプリントされる写真作品や大画面による体感的な映像のプレゼンテーションは、これまでの川内倫子氏の作品には見られないスケールの大きな世界観を反映しています。
 本展は約80点の展示構成によって、川内倫子氏の作品世界の魅力と本質、そして新たな展開に迫るものです。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 16:20

光の造形━操作された写真 写真美術館コレクション展

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                   ▲亀戸天神の藤棚  玉村康三郎・騎兵衛  明治後期 鶏卵紙

●会  期  2012年5月12日(土曜)~7月8日(日曜) 10:00-18:00(木・金は20:00まで) 月曜休館
●会  場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内  Tel: 03-3280-0031
●観覧料  一般500円、学生400円、中・高生・65歳以上250円
●展覧会概要
 日本語ではphotographyを「写真」(=真を写す)と書きます。写真技術が輸入された頃の幕末の人々は、現実にあるものをそのまま平面に置き換えることのできる、この技術を表すことばとして、「写真」を選びました。しかしこの単語をそのまま訳すのであれば、photo(光)とgraph(画)で、「光画」と訳されるべきだったのかも知れません。
 「操作した写真」というタイトルから、なにか手を加えて現実をねじ曲げ、偽りの出来事を伝える物というネガティブな印象をうけるかもしれません。しかし「光を利用した画を造る」と書くと印象はずいぶんと変わるのではないでしょうか。
 本展では、さまざまな目的で、撮った写真をそのままプリントにするだけではなく、その過程で、加える(彩色写真など)、イメージを組み合わせる(コラージュ、フォトモンタージュ、多重露光、リフレクション、雑巾がけ)、切り取る(トリミング)といった技術を使った作品を展示します。
 今では、パソコンを使って、即座にできてしまう技術もありますが、写真が発明されてから、理想の世界を求めて工夫をつづけてきた写真作品を通じて、今の時代にもつながる写真家の思いを受け取ることができるでしょう。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 15:40