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2013年03月31日

画像更新のご案内

IPSホームページの画像更新の詳細は以下の通りです。

● Topページ
    詩丘武司
●Members
    泉宣敏、大島知道、詩丘武司、福島健一、水野直樹、
    御園直太郎、三谷慶太、吉尾大輔、渡邉俊宏  
    以上9名の会員

投稿者 ips_kanri : 12:18

2013年03月12日

アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密 展

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 ▲写真 「赤十字を担おう」 『Vogue US』 1945年3月15日号表紙 Copyright : The Estate of Erwin Blumenfeld
●会 期  開催中~5月6日(日曜)まで 10:00-18:00(休館日毎週月曜、ただし4/29,5/6開館)
●会 場  東京都写真美術館  恵比寿ガーテンプレイス内  Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般800円、学生700円、中高生・65歳以上600円
●内 容……
 欧米ではファッションポートレイト全盛期の旗手として、ポンピドゥー美術館(パリ、1981年)、バービカンセンター(ロンドン、1996年)、ベルリニッシュギャラリー(ベルリン、2008年)の個展などで高い評価を得ているブルーメンフェルドですが、重要な作品が各国の美術館に散在していることから、これまで日本国内で全貌を紹介する機会がありませんでした。
 今回、ブルーメンフェルドのご遺族によって、1930年代のヴィンテージプリントや、作家自身が選出した名作100点、カラー復元された美しいファッション写真などが集められました。
 本展覧会はパリのジュ・ドゥ・ポーム美術館に先んじて、それらの資料から独自の視点で構成した約200点の作品群を紹介する貴重な機会です。
 シュルレアリスムからヌード、ファッションまで網羅し、多くの写真家に影響を与えたブルーメンフェルドの表現ですが、その蔭には二世界大戦に翻弄され、時代に応じて活動の場を選択せざるを得なかった作家の苦悩が存在します。
 作家の活動を通し、時代背景、思想などに視点を向けると、美しい表現の根底にある精神が見えてくるのです。華やかな作品に隠された美の秘密をぜひ探してみてください。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 11:04

2013年03月11日

「夜明けまえ」 知られざる日本写真開拓史展 <北海道・東北編>

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 ▲写真 田本研造カ <土方歳三像> 明治2年頃撮影 後年のプリント ゼラチンシルバープリント 函館市立中央図書館蔵
●会 期  開催中~4月7日(前期)、4月9日~5月6日(後期) 10:00-18:00(月曜休館、ただし4/29,4/30,5/6は開館)
●会 場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内  Tel:03-3280-0099
●観覧料  一般500円、学生400円、中・高生・65歳以上250円
▼内 容 ……
 幕末の開国と時を同じくして日本にもたらされた写真。
 江戸時代末期の日本において「写真」は西洋技術の象徴でした。横浜や長崎などが開港し、訪日する写真師との関わりから、江戸の鵜飼玉川や開港地の上野彦馬、下岡蓮杖など、日本人の写真師が各地に現れます。そして、西洋的近代化へ向かう社会情勢とともに、その技術はさらに次の世代へと伝承されていきました。
 本展では、北海道・東北の約2,400箇所の施設へアンケート調査を行い、それに基づき学芸員の地道な調査で明らかになった、現存する貴重なオリジナルの写真作品・資料を展覧します。
 写されたイメージだけでなく、台紙やデザイン、写真師に関わる錦絵など、北海道・東北の初期写真と時代がダイナミックに感じられる作品・資料をご鑑賞ください。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 16:35